大樹町(たいきちょう)は、北海道十勝地方南部にある人口6千人弱の町です。
東は太平洋、西は日高山脈に接し、中央部は広大な十勝平野が広がり、日高山脈より日本一の清流「歴舟川」がまちを流れ、海岸には原生花園が広がり、美しい自然に恵まれています。
基幹産業は、酪農と漁業であり、町内の酪農家さんが搾った良質の牛乳を原料としたチーズや、大樹町の前浜で獲れた秋鮭やつぶ貝などの魚介類の加工品は、まちの特産品でもあります。
また、他の自治体にはない「航空宇宙産業」のまちとしても有名で、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や大学等による航空・宇宙関連の各種実験が盛んに行われています。
景勝地のカムイコタンは、夏場キャンパーで賑わい、海の見えるヨード泉の「晩成温泉」には、町内外からたくさんの方が訪れます。
<札幌方面から>
車で約3.5時間。
札幌から道東自動車道帯広JCT経由で、帯広広尾自動車道→国道236号。
<帯広から>
車で約50分。
帯広広尾自動車道(無料)で、忠類大樹IC経由、
国道236号を広尾方面へ。
<東京方面から>
「羽田空港」から「とかち帯広空港」まで飛行機で、約100分。
そこから車で、約40分。(バスの場合、約70分)